飾り結び(飾りひも)

 この結びは、実用的な結びを工夫する中から、美的要素をも追求しつつ今日に伝承されている結びです。
 実用性に重点を置いた西洋の結びに比べて、日本の結びは装飾的であるといわれております。
 特に、神社や寺院をはじめ、衣服の装飾、鎧、かぶと、及び、刀等の武具に至るまで幅広く「飾り結び」が用いられています。
 「飾り結び」は、解きにそれ本来の用途から離れて、単なる装飾用や「文様」として用いられている場合もあります。また用途や形状等から分類すると数多くの種類がありますが、代表的な「飾り結び」について図解といたします。

にな結び

 1本のひも(ロープ)から、ベルトや手提げ袋等の飾りひもを作る場合、「にな結び」が用いられています。この結びの名前は、結び上がりの形が「川蜷」(かわにな 川蜷科の淡水産巻き貝、カラは黒くタケノコ状)に似ていることからこの名前が付いています。

平打ち編み
平打ち七つ編み
イギリス式平打ち九つ編み
フランス式平打ち九つ編み
丸打ち四つ編み
丸打ち六編み
角打ち八編み
角打ち12本編み
オーバーハンドセンニッド
クラウンセンニッド
革ひもの編み方



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